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月別アーカイブ: 2017年7月

チャイナシャツ

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メンズチャイナシャツ半袖Ver2

自分用に作りました。

素材は25番手リネン100%

ドロップショルダーのワイド巾なシルエットです。

タイトなのも作らなきゃ(*_*)

ボタン付け

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チャイナシャツのボタン付け

ボタンが準備出来たら、まず端をミシンで止め付けます。

その後折り返して、手縫いでざっくり縫い付けていきます。

そのざっくり感がいい雰囲気を生み出します☀

チャイナボタン

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チャイナボタン作り

市販では中々いいチャイナボタンが売っていないので、全て手作りしています。

まず生地を棒状に縫うのですが、ひっくり返すのにかなりの労力を使います。

その後結んでいくのですが、これもまた重労働。
爪は剥がれそうになるのでペンチを使います💪

エプロン

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Ritawacoさんのエプロン

作業するときに着ています!

とてもお気に入り☀

ナットボタン

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タグワ椰子の種子が原料のボタン

細かい年輪と上品な透明感が特徴のボタンです。

原料が種子なので、元は乳白色です。
それを染めて茶色などにしております。
さらにナットボタンは経時変化で色が濃く変化していくので、味わいが増します。
とてもオススメのボタンです☀

オープンカラーシャツ

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25番手リネン100%の生地を使ったオープンカラーシャツ

ざっくりした織りのやわらかな生地で黄みがかったオフホワイトがノスタルジックな雰囲気を生み出します。

ストローハットにゆるめのスラックスでjazzyに決めるのもいいかもしれませんね💨

ボタンはナットボタンを使用。
タグワ椰子の種子が原料のボタンです。細かい年輪と上品な透明感が特徴です。

まだ何着分かは余っておりますので、お問い合わせ下さいませ❗

袖付け

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60番糸で袖を付けて、アイロンで縫い代を折り20番糸で叩いていきます。

袖付けは基本的にピンなどは使いません。
ノッチという合い印があるので、それを合わせながら縫います。

衿付け、カフス以外はほぼピン無しで縫ってます。

ピンを打つ時間も短縮されますし、慣れると縫いずれる事もありませんので、オススメです☀

リネン生地の地直し

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リネンの地直し

今回はかなりざっくりしたリネンですが、ホコリが凄い!

品質が悪い訳ではなく、綿と違い繊維が短い為どんどん出てきます。

普段は綿が多いのでたまにリネンとかを使うと、周りもホコリだらけになるのでビックリします。

麻をメインでやられてる方は凄いなーって思います(*_*)
着初めはホコリが出ますが、洗濯を繰り返して頂くとほとんど出ません。しかも繊維がより強靭になりますので、着込む程に表情が引き締まり風合いも出て参ります。
シャツにも非常にオススメの生地です☀

アフターフォローやメンテナンスもバッチリ!

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以前撮り忘れていたオーダーシャツ。

GIZA120/2Gを使用した綿麻生地で仕立てたもの。
メンテナンスでお持ち頂きました。

左右の肩傾斜を変えたり、そこそこ前肩仕様にしております。

衿の首回りですが、左右で傾きが少し変わっています。

ボタンホールは色違いで全て手縫いです。

ボタンが外れた、穴が空いた、やっぱり気になる部分がある!など何でも言って頂ければ、アフターフォローもほぼ無料で致します!

裁断風景

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2着分同時裁断

最大3着分まで裁断できます。
しかしこれ以上はズレなどが出てくるので、今の設備ではこれが限界です。

裁断台と専用のカッターがあれば、もっと大量の裁断が出来るのですが、もう場所が無いので厳しいですね(*_*)